RECRUIT 採用情報

メッセージ

わたしたちと医療・介護の現場を支える
チェンジメーカーになりませんか?

わたしたちは医療業界を支えるクラウドシステムの自社開発メーカーです。

調剤薬局向けのレセプトコンピュータや、クリニックで使用される電子カルテ、
介護/福祉事業者向けシステムなど、医療関連の情報システム製品を開発し、
日本の医療の向上に貢献するシステム開発を行っております。(調剤薬局向けシステムでは業界トップシェア)

株式会社EMシステムズよりシステム開発を担当するグループ会社として、
「開発スピード向上」「開発人材の育成」「開発業務の透明化」を背景に、2020年7月に設立した新しい会社です。

先進的なテクノロジーを活用し、医療・介護サービスの高度化、最適化することを使命とし、
患者様・利用者様の安全・安心に繋がるシステムの開発にチャレンジし続ける仲間を募集します。

社員座談会

若手社員とベテラン社員が本音で語る、EMテクノロジー研究所の社員座談会。

面接では聞きづらいことも、スバズバ質問していきます。

入社後の仕事や先輩との関係など、リアルな雰囲気を感じてください。

参加メンバー

  • 小野

    Profile

    大手SIer(エスアイヤー)で開発に従事したのち、2018年に転職で中途入社。主にプロジェクト運営や管理業務の支援のほか、会社全体の管理運営等も担当。

  • 阪井

    Profile

    リケジョとして学んでいた大学時代の研究が縁で医療分野に興味を持ち、EMTラボに入社。新卒2年目で、現在は共通エンジン開発部署で日々研鑽を積む。

  • 園田

    Profile

    大学時代の調剤薬局でのアルバイトで、実際にEMシステムズの調剤レセコンを使用した経験を持つ。2017年4月入社、現在はソフトウェア開発担当者として勤務。

  • 増田

    Profile

    新卒で入社してから在籍約20年。当初5年間のインストラクター・インフォメーションセンターの現場経験を活かし、品質検証部門へ移籍後に活躍、現在に至る。

社員座談会
Q.1
入社後の、技術習得の
環境について教えてください。
阪井

私は開発職希望で入社しましたが、学生時代は全く違うことをしていました。研究の一環で統計などは少しかじりましたが、プログラミングでのものづくりは経験がありませんでした。なので、必要な技術は勤務中に先輩社員の仕事を見て学んだり、分からないことを聞いたり、本を借りて勉強したりしながら、入社後に徐々にできるようになっていく感じでした。

また、必要な知識や技術に関するe-learningが会社からも提供されているので、教育環境としては割と充実していると思います。

小野

他社経験のある立場から見ると、とにかく個人の裁量が大きい会社だなと思います。あれしろこれしろという感じではなくて、自分の興味分野や今取り組んでいる内容に繋がるようなことを、自ら掘り下げる感じです。e-learningの活用については、開発言語、プロジェクトの管理、会計の知識など多岐にわたる分野のなかから、いくらでも学べます。勉強に必要な時間は、業務の調整をつけながら、自分で作り出せる環境だと思います。

園田

入社するまでは、プログラムなんて大学で若干触ったぐらいでした。わからないところがあったら、分野を問わず、詳しい人に聞きに行っていましたね。それを自分の知識にするために、後でさらに調べたり。必要なことは業務の中で習得することができたという感じです。

また、先輩の方からも「わかる?大丈夫?」とか「あそこ止まってない?」とか、こまめな進捗確認やフォローアップがある環境だったのもありがたかったです。今は私も後輩にそれを引き継いでいます。

増田

私は開発未経験で元インストラクターという比較的珍しいケースです。元々エンジニア志望でもなく、知識やスキルもありませんでしたが、お客様にシステムや操作方法を説明する立場や経験を活かして、利用者側からの視点で製品を評価できることが、今の役割にも非常に役立っていると感じています。

品質保証担当者は、私のようにエンジニア経験がない方もたくさんいらっしゃいますが、日々の業務にコツコツ取り組みながら技術習得を行える環境です。長く勤めていますが、教育環境はどんどん柔軟に充実してきているように感じています。希望すれば外部研修に参加することもできます。

Q.2
担当分野(医科・調剤・介護)の
知識習得や配属について教えてください。知識習得や配属について
教えてください。
増田

配属先について異動に制限があるわけではありません。ですが、医科・調剤・介護の分野があり、それぞれかなりの知識を習得していかないといけないので、今いるメンバーの多くは最初に配属された分野で、まずは経験を積んで頑張っています。

小野

医科・調剤・介護の各々の分野で業界が特化しているので、各業界の文化や物事の進捗を鑑みながら、それぞれにとって良い方法を専門的な立場で考えていく必要があります。そういう意味で、例えば医科から介護へなど分野を跨いでの異動等は大変な部分があるかもしれませんが、もしそうなっても先輩方も覚悟して育成してくださる環境ではあると思います。

阪井

共通エンジンの開発部署では、分野の分け隔てはありませんが、覚えないといけないことは多いです。とくに会計処理に関係する部分は、都道府県によって公費・福祉の制度が異なるので難しいと感じています。制度の違いなどはe-learningで学べる範囲ではないので、経験豊富な先輩社員に助けていただきながら、日々の打合せや業務を通して必要だと感じたことを学習するようにしています。

Q.3
EMTラボで働くことの特徴やメリットとは?EMTラボで働くことの
特徴やメリットとは?
小野

ポジティブにもネガティブにも聞こえると思いますが、ルールや決まり事が少ないことでしょうか。普段の業務や開発の進め方など、自分で考えて良いと思ったことを提案して会社を変えていけるチャンスがあります。また、会社が大きすぎず、経営と現場の距離感が近いので、会社全体を通して仕事がスピーディに進んでいるのではないかと思います。

開発そのものに関しては、どこの会社でやっても技術的に大差はないかもしれませんが、医療介護業界という特定のフィールドに向けた開発が行えることで、積み上がっていくものはあると思います。医療介護業界の知識やスキルを蓄えて、その専門性を武器に世間の動きを見ていけることは数々のメリットがあります。例えば普段の生活で薬局や病院に行くような場面でも、知識として役に立つことがあったりします。

増田

EMTラボは女性が働く環境が早くから整っていたと感じています。私が就職活動をしていた2002年当時、世の中的にはまだまだ「女性なのに」という風潮があるなかでも、すでに役職についておられる方をはじめ、女性がたくさん活躍されていました。今もその風潮は変わらず、性別関係なく活躍できる環境があるのが、この会社の良いところだと思います。

小野

例えば管理職のなかで女性が何パーセント占めないといけない、という目安や決まりがあるわけではなく、その人の特性と実力に応じて登用したらそうなったというフラットなところが良いですよね。

園田

フランクな人が多いので話しやすいし、世代間ギャップは感じないですね。今は若い人も増えて、そこから刺激をもらいながら仲良く仕事している感じがあります。

メリットとしては、業務を任せてもらえる機会が多く、いろんな経験ができるというところ。あと、調剤薬局で一番使われている製品を開発しているという点で、自信を持って働けるというところがあると思います。

Q.4
残業や有給取得、
働きやすさについて教えてください。残業や有給取得、働きやすさに
ついて教えてください。
園田

本当にもう完全なフレックスなので、時間的な縛りがあまりなく、柔軟に働いている感じです。この業界は法改正に伴ってどうしても慌ただしくなる時期があるんですが、最近それが少し緩和されるという話が出ていて。さらに働きやすくなるのではないかと期待しています。

阪井

私も有給を取りにくいなと思ったことはないです。残業についても上司の管理や気遣いが行き届いているので、残業を強いられるような雰囲気は全くありません。どうしても忙しい時期はありますが、みなさん帰れる時は帰るという風にメリハリを意識されていて、とても働きやすい職場環境だと思います。

増田

フレックスタイム制なので、仕事に合わせて時間の調整はしやすいと思います。例えば月の前半忙しかったときは後半に平日お休みを取って稼働調整をしたり、私用で日中2時間抜ける日は夜8時まで働いたり、ということもできます。

小野

残業や有給休暇については、管理職は結構気を遣ってくれていると思います。どうしても頑張らないといけない時というのはありますが、その分どこでクールダウンしてもらおうかと考えてくれていたりする。自分のペースで働きやすい職場だと思います。

Q.5
入社前に準備しておく方がいいことはありますか?入社前に準備しておく方がいい
ことはありますか?
増田

医科・調剤の分野にかかわらず、必ず診療報酬の事務的なルールや保険のしくみについての知識が必要になってきます。資料などで調べながら予備知識として入れておいていただけると、話の内容が理解できないということを防げると思います。

園田

薬局で患者さんに渡している書類を見てみるといいかもしれません。大手のチェーン薬局さんでも当社のレセコンを使っていただいているので、身近なところでもシステムから出力された様々な書類が見られるはずです。

あとは、アプリや携帯を使っていて「使いづらいな」と感じたことは大事にすると良いです。その感覚はたぶん、設計をする時に必要だと思います。

阪井

私は逆に、学生の時は学生の勉強をしっかりやっておくのでいいと思います。私も入社後を見越して先に自分で勉強していましたが、それが実際に会社に入って役に立ったという実感はなくて。なので会社に入ったら精一杯できるので、学生の時はその時の勉強に邁進して欲しいと思います。

小野

世の中、ニュースや新聞で医療・介護業界の話題は結構出てきますので、その辺を読んでおくぐらいはしておいた方がいいと思います。医科・調剤・介護とあって、どこに配属されるかは分かりませんが、それぞれの分野が全部繋がっていることなので。自分がいつ生活のなかでお世話になるかもわからないことなので、そういった意味でも自分ごととして興味を持っていただけたらと思います。

Q.6
最後に「個人の目標」を教えてください。最後に「個人の目標」を
教えてください。
増田

EMTラボは、いろんなことを自分発信で提案して、誰もが会社の一部を創っていくことができる組織であると思っています。そして個人的には、システム会社だけれど「人」を大切にしていきたいという想いがすごくあります。システムを開発していくのも、患者さんも、お客さんも「人」なので、「人」を中心に考えて回っている組織運営になるよう、今後も自分から積極的な提案を行なっていきたいと思っています。

園田

やっぱり毎日使ってもらうものなので、お客さんの不満がない製品にしたいです。どれだけお客さんの感覚と開発側の感覚を近いものにできるかが目標ですね。「お客様からのお問い合せナシ!」くらい、不満がないような仕組みにしていきたいです。

阪井

共通エンジン開発のスペシャリストになりたいです。医療の知識と開発の知識、両方のスペシャリストになれる環境がEMTラボのいいところなので、そこを突き詰めていきたいと思っています。

小野

一つは、社員が雑務に手を取られすぎることなく、スムーズに開発に専念できる状態を整えたいです。もう一つは、人材育成や教育の際に、その人がまた別の人を育てるという、育成の連鎖を形成したいということです。それぞれの人が、仕事を通じて、何かしら育成に関わっているという環境を作っていけたらと思っています。

先輩社員の声

EMテクノロジー研究所で働く先輩社員を
インタビュー動画でご紹介します。

Movie Interview

オフィスツアー

皆様が快適に自分の強みを活かして働けるEMテクノロジー研究所のオフィスをご紹介します。

このオフィスで皆様と共に働ける日を心待ちにしています!

オフィスビル01

新大阪駅から徒歩3分! EMシステムズグループが所有する新大阪ブリックビルは、JRからも地下鉄からもアクセス抜群で通勤楽々。外装に大きなレンガ(brick)をあしらった13階建てのインテリジェントビルです。

エントランス02

木目調のエントランスをはじめ、共用部分は上質で落ち着きのあるホテルライクな設計。エレベーターは全部で6基設置されていますので、混み合う時間帯もほぼストレスなく上階へ移動できます。

オフィス入口03

エレベーターで4階に到着すると、降りてすぐのところにオフィスがあります。社外の人が簡単に入室できないように社員はICカードを使って解錠するなど、万全なセキュリティ対策が導入されています。

ワークスペース04

ワンフロアかつ仕切りのないオープンな作業環境は、社員同士コミュニケーションがとりやすいのがメリット。相手の様子を確認しながら声かけできるので、先輩社員への相談などもしやすいです。

リフレッシュスペース05

ここでは休憩したりお昼ごはんを食べたりできます。常備されているインスタントのコーヒーや紅茶は自由に淹れてOK。他に、お菓子やドリンクの販売コーナーもあり、ゆったりと過ごすことができます。

会議室06

フロア内には大小さまざまなタイプの会議室を完備しています。別フロアの貸し会議スペースも含めると10部屋ほどあり、ミーティングや来客の予定に合わせて予約を入れておくことができます。

その他07

ビルの1階にはコンビニが入っているので何かと便利。また、オフィスから駅の改札に向かう途中に人気の食堂街があるので、会社帰りにちょっと飲みたい日も、店探しに困ることがありません。

Office Tour

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ありがとうございます。

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